北の大地の虹鱒が危機です。

今、北海道では、北海道生物多様性の保全等に関する条例の制定と言うことで、虹鱒を外来種とし、北海道の河川より駆除しようとする動きがあります。
虹鱒が食用の為に日本に移植されてから１００年。
人の手によって都合のいいように日本に連れてこられ、そしてまた人の都合で駆除されようとしています。
日本は豊かになり、食用には必要なくなりましたが（正確には今でも養殖して食べられています）、今はレジャーといいう産業で北海道に貢献しています。
本州からは北海道の虹鱒を釣りたくて沢山の人が訪れますし、世界中からもこの魚を釣りたくて人が集まります。
この魚で生計を立てている方々もいます。
どうにかこれからの日本のレジャー（釣りだけではないと思います。）を欧米並みに充実させる為にも、食い止めたいと思います。


色んな意見もあるとは思いますが、視野の狭い見方をせずに色んな方向から考えてみて欲しいものです。

北海道　生物多様性保全課・・・ 「北海道外来種対策基本方針（素案）」に関するご意見を募集します


「北海道生物の多様性の保全等に関する条例」において
ニジマスを指定外来種に選定しないことを求める署名活動趣意書

お店にも署名用紙をご用意いたしましたので、宜しくお願いいたします。




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